日本ユニセフ協会の努力に感謝

Written by michidoo

■私がユニセフと出会うまで

大学の土木建築学科を卒業し某大手の建設会社に入社しました。

新入社員研修で現場実習も兼ねて国内の工事現場を回りました。

その後は都市ビルの建設に従事していましたが、入社10年目にダム建設事業部の課長の辞令を頂きました。

最初の勤務地はアフリカ中央部に建設されるダム工事現場でした。

山、と草原その近くに小さな集落があります。

寄宿舎、仮設病院等を持つ我が社の建設現場の方がその集落よりはるかに大きく、そこの子供たちが度々来るようになりました。

彼等の服装は貧弱で満足な服装では有りませんでした。

ある時日本ユニセフ協会の関係者が来られ一人の日本人を紹介されました。

彼は井戸掘りの名人で同協会の依頼でこの地方に来られ井戸を掘るとの事でした。

その晩は私共で夕食を準備してあげ寄宿舎に泊まって頂く様にしました。

夕食時日本ユニセフ協会の担当者の方からアフリカでの活動や子供たちの栄養状態、現地の治安状態の説明を受けました。

自分達が暮らす日本が天国の様に思えました。

スケジュールより少し遅れましたが、新しいダムが完成しました。

灌漑用水も常に確保出来る為完成の式典に来られた集落の村長さんも大喜びでした。

■帰国してからの生活

帰国後本社の企画部に移動し暫く会社の将来のビジョン作りに専念していましたが、会社が同じアフリカの前回の工事現場近くで同じようなダム工事を受注し、私が現場責任者に指名されました。

現地赴任の前に前回アフリカでお会いした日本ユニセフ協会の担当者の方を協会事務所に訪ねました。

会社の有志から集めた寄付金をお渡し、再びアフリカで勤務する旨説明しました。

日本ユニセフ協会の担当者の方や彼の上司の方からお礼の言葉と共に何かあればとアフリカの現地事務所の電話番号まで頂きました。

アフリカに移動中の飛行機の中で現地の子供たちの笑顔を思い出し、何か自分達でお世話できることがないか考えました。

工事現場に着き、納入された機材の確認、工事現場事務所の設営、そして今回は現地の人の為に大きな多目的広場を造りました。

ユニセフ協会の方々とお会いし、言葉を交わす間に自分達で出来る事を考えこの工事現場の一角にこの公園広場を造る事を決めたのです。

建設工事が開始されました。

今回は多くの集落から沢山の村人とが子供を連れてやって来て公園広場で遊んでくれました。

彼等の笑顔を見るだけで癒されそして工事に力が入りました。

日本ユニセフ協会の方々とのと付き合いを通して私の人生観が変わりました。

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